漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
69歳の男性です。
パーキンソン病とのことで来店されました。
歩行障害と腰痛、手足の震えなどが主な症状です。
また、緊張した時に足がつることがあります。
精神的に落ち込みやすくストレスがあると、お腹が痛くなって下痢をします。
9年前に発病して以来、病院の薬を服用していますが、症状が悪化しているので、漢方薬も服用してみたいとのことでした。
漢方薬を服用しても、はじめの2ヶ月は何も変わらないとのことでした。
しかし、3ヶ月を過ぎるころから、手足の震えが落ち着いてきたそうです。
その後も、歩行障害や足のつる症状などが少しずつ落ち着いてきました。
一年を経過する頃には、かなりスムーズに歩行ができるようになりました。
精神的な落ち込みも改善してきて、腹痛や下痢もかなり落ち着いているそうです。
病院のかかりつけの医師も、改善していく様子をみて驚いているとのことです。
まだまだですが、少しずつでもよくなるといいですね。
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